この研修は、必要な情報をよりスピーディに取り出せる環境を保つことで、業務の効率化を図り「新たな価値を創造する時間を確保する」という整理収納の目的を、個人ワーク・グループワークを通し、体感しながら学んで頂きます。
【 カリキュラム例 】
- 現状の把握(俯瞰的に)
- 「整理収納」の本当の意味と、得られる3つの効果
- 書類整理における、3大疾病の対応策
- 整理収納の3ステップ
- デスク整理の手順
- 書類整理(ファイリングシステム)
- 整理収納クレド作成
など。
研修内容 理解度:満足度
■大満足 ■満足 ■良い ■普通 ■不満
研修を受ける前の参加者様に「整理収納で、業務上どのようなお悩みを抱えていますか?」とお聞きしたところ、下記のような声を頂きました。 整理収納を実践し続けることで、スタッフの意識向上(スキルアップ)・コミュニケーションの向上~危機管理への意識向上・TODO管理~業務効率UP・ストック管理~経費削減など、多くの変化を手に入れていただくことができます。
業務関連の悩み
- 残業が減らず困っている。
- 店舗全体で整理収納することは、無理だと感じています。
- 業務を進めるうえで、毎回小さなトラブルが起こる(物がない・連絡ミス…等)。
- 部下の机が汚いが、どう指導して良いかがわかりません。
- 部下教育に時間がかかる上に、なかなか仕事を覚えてくれない。
- 社内のルールが決まっていない。
- 自分の担当以外のことは、わからない。
- アシスタントとのコミュニケーションがうまく取れない。
- 自分なりにやっているが持続しない。
時間や方法の悩み
- 探し物の時間が多く困っています。
- 必要なもの、不要なものの分別が下手です。
- 整理収納する時間がありません。
- 整理収納の重要性は理解しているつもりだが、 何から手を付けて良いかわからない。 考えただけでやる気がなくなりそのまま放置となっています。
- 机(引き出し)営業車の中の整理整頓ができないで困っています。
- PC内の、フォルダやファイルの整理ができない。
自分だけの問題ではないということへの気づき
- 整理整頓については、自分1人ではなく、情報や意識の共有をすることが大切だと知りました。
- 個人で管理するのではなく、共有できるものは皆で共有し、場所を決めて置くことが重要だと知りました。
- 片付けは「自分1人の問題ではない」ということを、 今まであまり考えてこなかったなと気づかされました。
- 自分がわかっていれば良いという考えでは、 店全体の効率は上がらないということが理解できました。
- 自分のルールで片付けず、相手の立場にたって日々片付けをすることで、異動時引継ぎがスムーズに行えるということが理解できました。
- 整理することで一緒に働くメンバーに、良い影響与える事を知りました。
- 担当の情報(書類)を、私物化するのではなく、常に組織として共存できる保管ルール(ファイリングシステム)を持つ事が大切であることを知りました。
業務の効率化への気づき
- 整理がいかにパフォーマンスに良い影響を及ぼすかが理解できました。
- 整理収納がなされていないと効率の低下だけでなく、意欲の低下や周囲へ悪影響を与えるのだと感じた。
- (机の上がキレイだと)仕事に対してのモチベーションが上がるということが、理解できました。
- 自分はできていると思っていたことが、 実は出来ていないということが分かった。
- 共有部分について、まったく考えていなかったことに気づきました。
- 共有で保管することが、仕事の効率化に繋がるとは考えていなかったので、大きな気づきでした。
スキルアップへの気づき
- 片付けができないということは、 自分にとっても損失があるということが、具体的に分かりました。
- 仕事の効率化を実現するためにも、整理整頓は必須だと感じました。
- 「整理する」と言う時間はもったいないと考えていましたが、実は仕事が楽になる近道だと理解できました。
- お店全体で取り組む「明確な目的・目標提示ができなかった」ことに気づきました。
- 整理整頓された状態を維持することで、仕事の効率があがり、残業時間が減るということが、理解できました。
整理収納後期待できる変化
- スタッフの仕事へのモチベ―ションアップ。
- スタッフ同志の積極的な話し合い。
- 社内全体、業務全体を視野に入れる考え方ができる。
- 職場の人と相談し、みんなが使いやすく効率よく仕事できるように 保管・保存するやり方を考える。
- 上司部下、同僚に、信頼関係が構築される。
- 残業時間の削減
- コスト削減
理解できた整理収納ポイント
- 重要なものは、全員が見えるようにする必要性。
- 整理とは、仕事を楽にするための近道。
- スタッフ同志で困っていることを打ち明け、解決策をともに考えることが重要。
- なぜできないかをちゃんと聞いて、一緒に考え行動すること。
業務改革・業績UP 継続できる整理収納
自分自身のデスクまわりの整理収納や、社内全体を見渡した整理収納を!と考えていても、なかなかそれを実現できず、お困りの企業様は、実に多いのが現状です。 整理収納を個人の問題から、組織の問題として取り上げ、そこにあるデメリットをしっかりと理解していただきます。 そのうえで、継続できる整理収納ポイントをお伝えし、社内全体の取り組みとして導入する方法を学んでいただきます。 これにより、ストック管理の意識・時間の意識などの向上から、無駄買い・不要な残業が減り、コストの削減へ。 更に社内のコミュニケーションが整い、チームで助け合う組織に成長します。仕事へのモチベーションもUPする事で「チャレンジ」するチームに成長し、業績向上へと繋がります。
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